催眠療法って洗脳されない?【催眠・前世療法でよく聞かれる質問①】



こんにちは。Rieです。

私は普段、量子力学やカウンセリングや心理学など、

見えない心や世界をわかりやすくお伝えする 講座やセッションを提供しています。



その中で、私は催眠療法や前世療法というものもお伝えしています。

その時に、多くの方から同じような質問をたびたび受けるので、

2回にわけてくわしくお伝えしますね。

催眠ってあやしいんじゃない?

催眠療法と聞いて、あなたはどんな印象をもたれますでしょうか?


私が子どもの頃は、「催眠術」の番組がテレビでよくやっていて

催眠術師の言葉で 身体が動かなくなったり、

嫌いな食べ物を食べられたりなどの パフォーマンスをよくみていました。



正直、手品なのか、それとも何か技術的なことを使って

洗脳のようなことをしているのか

子どもながらに「あやしいもの」と思っていた記憶があります。



しかし、「催眠療法」は催眠術とは違います。

れっきとした、科学的理論に基づいた心理療法(セラピー)です。

催眠を誘導する側(セラピスト)が、催眠を受ける側(クライアント)の意図に沿わないことは起こらないし、起こせません。

催眠療法の具体的なやり方


具体的には、 カウンセラーがクライアントを深いリラックス状態(催眠状態)に誘導し、

過去の体験を回想させる質問などをして誘導していきます。



催眠状態では、意識を失うことはありません。

催眠状態になっても理性は残っていますので、

自分が望まない指示や暗示を受け入れてしまうことはありません。

催眠状態とは

人は誰でも多かれ少なかれ催眠状態に簡単に入れますし、

実は1日に何度も催眠状態に入っています。

催眠の感覚に気づいていないだけなのです。



例えばお風呂に浸かってリラックスしながら

ボーっとしている時や、睡眠の前後のまどろんだ状態、

また、何か楽しいことに没頭して時間が過ぎてしまった、というのも一種の軽い催眠状態です。


洗脳とは違う催眠療法と前世療法

お伝えした通り、クライアントの意図にそわないようなことはできませんし、

カウンセラーが無理やり誘導することはできませんのでご安心ください。

そして、催眠状態とは特別な状態ではなく、

誰でも常に起こせる(起こしている)状態だとご理解ください。



そしてその催眠状態を使った療法により、

前世までさかのぼり、

「前世での記憶を思い出すことで

今世での生き方をよりよいものに変えて行こう」というのが前世療法になります。


くわしくは <【前世療法】トラウマや親子関係でお悩みの方へ>という記事をお読みください。




今の悩みが、何をやっても変わらない気がする方、

催眠状態や前世療法に興味を持たれた方、

どうぞお気軽に体験しにいらしてくださいね^^


前世療法に関しては、死生学に基づく「死後の世界」と合わせた講座もやっております。
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