カウンセラーのRieです。
前回、親を悪く言うのに抵抗がある子どもの話をお伝えしましたが、
なぜ親(過干渉・過保護はほぼ母親なので、以下母親、と記します)を
悪いといってもいいのでしょうか?
それは母親がどうして過干渉・過保護になるか仕組みを知るとわかります。
母親は 子供のために過保護や過干渉になっているのではなく、
自分の心配や不安を、子に投影してるだけだからです。
子どものため、と言いながら 自分ができなかった理想を押し付け、
世間体を気にしながら 自分の欲求を満たそうします。
そして子どもの意見は聞かず、行動や気持ちさえもコントロールしようとします。
そのため、本来 子どもは 自分の気持ちを一番に理解してくれるべき
「親の愛」が満たされることなく成長するので、自己肯定感が低くなります。
すべて親が先回りやってくれるので、自立心も育たなくなります。
そうした子どもが大人になると、本来の自分の生き方ができなくなるのです。
こんな方はいないでしょうか。
✅自分で自分のことを決められない
✅自分の決断に自信がない
✅いつも親がどう思うかで判断してしまう
✅自分だけが幸せになることに罪悪感を感じる
✅もう大人になのに、いつまでも親から子ども扱いされる
✅親のようにはなりたくないのに子供に同じような接し方をしてしまう
✅情緒不安定で、周りに当たってしまう
過干渉・過保護の親は
子の成長・人生に大きく影響を与える毒親です。
まずはそのことを認めてから、前に進むことをおススメします。
一人で難しければ、ぜひ一緒に考えていきましょう。
あなた自身の本来の人生をいきるために、ぜひカウンセリングにお越しください。
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